FIRE starter タネビ 〜この世はお金で回ってる〜

夫婦でアーリーリタイア目指しています。

南房総の酪農のさと

タネビです。

千葉県南房総にある酪農のさとに行ってきました。

日本の酪農発祥の地、と言われています。

楽しみの一つがヤギさんとの触れ合い^ ^

入場料無料。

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暑い中、ヤギさんたちも辛そうでしたが…

青い空と白い雲、緑の木々と牧草とヤギさん。

きれいですね〜✨

 

そしてほんとの目当てはこのソフトクリーム✨

350円。

これを食べにきたのですよ✨
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やっぱり濃厚なミルクの味がおいしい^ ^

脂肪分の高い牛乳の味です。

「みねおか いきいき館」で食べられます。

※白牛の牛舎の先にあります。

何処でとれた牛乳かはわかりませんが、、

節電のため、暑い店内でおじいちゃんが作ってくれます。

…けどなんか小さくなった??

因みにこちらは↓昨年のソフトクリーム。
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う〜ん、一段減ってる。

まあ今までが大きすぎたのかな(^^;;

しっかりコーンの中までソフトクリームが入っているし最高でした。

 

いきいき館に行く途中に居る白牛。

この子の生存確認しないと。
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暑さでバテてるけど…会えてよかった^ ^

かわいい〜♡

16歳の翠嶺(スイレイ)さん。メスです。

白牛はラクダのようなコブが特徴です。

 

酪農のさとの辺りはもともと房総里見氏により軍配育成のために作られたそうです。

江戸時代に8代将軍徳川吉宗がインド産の白牛を3頭輸入し、牛乳から「白牛酪」というバターに似た乳製品を作り、庶民へも広がっていきました。

これが日本酪農の始まり、つまり酪農のさとが「発祥の地」と言われている所以。

白牛にはよもぎを食べさせて、ふんを黒焼きにしたものは傷薬として使われていたとか。

 

今日本には白牛は翠嶺さんしかいないみたいです。

酪農のさとのシンボルとして輸入されたそう。

出生場所が酪農のさとになってるから、お父さんお母さんがアメリカから来たのかしら??

多い時は70頭にまで増えたそうなのですが、明治初期に流行った伝染病により死んでしまったみたいです。残念。

その後はホルスタインが主流になっちゃったんですね…。

 

 

お土産の牛乳羊羹。

買ってみました^ ^

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近くでとれた牛乳パウダーがちゃんと入ってるみたいです。

予想以上に美味しかった〜✨

ミルクの香りがほんのり、お上品なお味でした。
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酪農のさと、こじんまりしていますが、資料館もあって酪農の歴史がわかるようになっています。

近くに小川もあって家族連れもたくさんきてました。

https://www.youtube.com/watch?v=WPCnKne3ads&feature=share

タネビでした🔥

 

◽︎酪農のさと

開園時間: 9:30〜16:30、月曜休み

所在地:千葉県南房総市大井686(国道410号沿い)
アクセス:館山自動車道君津ICから約55分、富浦ICから約35分

 

〈本日の娯楽費〉

ソフトクリーム×2                   700円

牛肉羊羹                                  800円(たぶん)

合計                                     1,500 円

                                                 満足度  70点

2019年娯楽予算                    残金 254,285円