河口湖の飛行機博物館
タネビです。
河口湖の自動車博物館に隣接する飛行館に行ってきました。
実はここ、一年のうちで8月しか開館しないんです!
入館料大人1,000円!
飛行館は自動車博物館と同じ敷地内にあるのに
料金は各々1,000円かかります( i _ i )。
飛行館はプレハブ小屋のようなイメージ。
上の写真は桜花と一式陸上攻撃機22型。
一式陸上攻撃機の後方部だけ本物でした。
今回実は初めて桜花の存在を知ったのですが、上の写真で一式陸上攻撃機の下にくっついてるのが桜花。
太平洋戦争中に米国の艦隊を攻撃するために作られた有人特攻機。
人が乗ったミサイルのようなものだそうです。
神風特攻隊は知っていましたが、他にもこんなこんな凄まじい特攻機があったとは…。
プロペラ機でもジェット機でもなくロケットエンジンで突っ込んでいくんですよ!?
実際には桜花を切り離す前に親機である一式陸上攻撃機が撃ち落とされることが多く、米軍には「BAKA」(馬鹿)と呼ばれていたそうです…。
終戦まで10回出撃が行われ、死者は約430人だそう。
※戦績:米国艦隊を1隻撃沈させ、3隻を大破
しかし入館料1,000円は高い(T-T)
自動車館と合わせて1,000円でもいいような…。
自動車博物館は昨年行ったのですが
レトロな車が結構な台数あって、
まあ1,000円払っても好きな人にはたまらないんだろうなという感じでした。
車に詳しくないけど見るだけで面白かったし
不思議な空間でした。
因みにこの博物館駐車場には、変わった車や凄い車を乗り付け、自慢している人たちが来ます。
それを見るのも楽しいですよ 笑
タネビでした🔥
河口湖自動車博物館